この根底になるのは、近年のアイアンの「ストロングロフト化」とボールの「低スピン化」です。
つまり、プロレベルのヘッドスピードがあっても、ロングアイアンでグリーンにピタリと止めることは難しいのが現状なのです。
「非力だからユーティリティ」とか「ミート率が悪い、上手くないからユーティリティ」といった発想は既に過去のものです。
近い将来はごく一般的にセッティングに加わってくるゴルフクラブがユーティリティーだと考えて良いでしょう。
ナイキなどのメーカーは既に、アイアンとユーティリティーをセットにしたモデルというのも販売しています。もう、周囲の目にどう映るかを気にしている時代ではないのです。
いくらスピン系のプロユースボールを使っても、ヘッドスピード43m/秒以下では5番アイアンでしっかりと止まる球筋を打つのことは難しいのです。
ショートウッドやユーティリティを充実させることが、スコアアップに確実につながります。既に3~5番アイアンを外して、代わりにユーティリティと、フェアウェイウッドをを多用しているゴルファーも大勢います。